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【一人旅(車中泊 )】北海道④ ~稚内 から さるふつ~

帆立

こんにちは、ピピです。
今回の記事では“稚内からふるさつ”についてお伝えします。

※前回のほろかないからしょさんべつについては 👉こちらの記事 に記載しています。

北の方に来ました。しょさんべつで車中泊をした前日は「寒くてやばい」と感じていました。それでも一度は訪れてみたい日本の最北端。そこでしょさんべつでは朝5時半に起床して、車内で朝食を済ませて身体を温め、最北端の稚内は早めの訪問・短い滞在で計画を立てました。さりげなく“帆立”の旅になった体験と感想を書きたいと思います。






日本の最北端 稚内




しょさんべつから二時間弱、北に走ると日本最北端の稚内です。宗谷岬までノンストップで行くつもりでしたが、なんと稚内の入り口付近に“しまむら”を見つけました。開店の時間を待ちましたが、念願の毛布を購入できました。これで車中拍も快適にできるという安心感を抱きました。

宗谷岬に到着です。

日本最北端の地
経緯45度31分22秒。日本のてっぺんに建てられた碑です。デザインは北極星の一角を表していて、中には北を表す“N”の文字。また、台座の円形は“平和と強調”のようです。人気の観光地となっており、私が訪れた時も人であふれていました。目の前には海が広がっていて、強風を体感しました。



間宮林蔵の立像
世界地図に名を残した探検家の間宮林蔵。樺太を望見している立像です。宗谷から樺太に渡り、樺太が島であることを発見。青少年に世界へ羽ばたく夢と勇気を培ってもらおうと願いを込めて建立されたそうです。



間宮堂 帆立ラーメン
宗谷岬の高台にある宗谷岬公園。そこには稚内の名物帆立ラーメン間宮堂があります。帆立の旨味がつまったラーメンなのでスープが抜群に美味しいです。おすすめです。私が訪問したときはツーリングの方々で群がっていたため、やはり王道だと感じました。




私は宗谷岬でのんびりしたので、稚内の旅はここで終わりです。西の方には“ノシャップ岬”があり、夕焼けの展望では最高の地と言われているようです。また、利尻島や礼文島など離島へのアクセスも個人的には興味深いです。

次の目的地、道の駅さるふつ。


道の駅 さるふつ





さるふつの帆立


14時くらいから宗谷岬を出発し、再びドライブタイムです。今度は東の方向に向かっていくのでオホーツク海岸を走行。数時間走ったところに広大な大地の“さるふつ公園”があります。その場所に目的地の道の駅ふるさつ。道の駅さるふつは、新鮮な魚介がもちろんですが、目玉は帆立。本日二度目の帆立です。身がぷりぷりしていて美味しいです。なかなか味わえないものなので感動でした。


車中泊③


帆立を満喫し、夕方の時間帯を迎えていたのでさるふつで休むことにしました。道の駅ふるさつには銭湯の設備があります。湯に浸かり、一日の疲れをとりました。お風呂を出てから綺麗な夕焼けの大地は最高です。空腹ではなかったため、軽食で済ませてお酒を一杯。こちらの空も星でにぎわっていました。

毛布を購入したおかげで、翌日は8時まで目が覚めませんでした。疲労も溜まっていたのかもしれません。その後、遅めの車内炊飯で朝食を済ませてさるふつを出発しました。


ピピの振り返り


北海道は東京と比較すると、それぞれの場所に観光要素が詰まっているように感じます。特に名物巡りは楽しく、今回は帆立の旅になったように思います。ドライブはどこでも快適ですね。もう少し勇気があったら、礼文島や利尻島に訪れていたと思います。いつか挑戦したいです。

北海道ではめずらしい“台風”の直撃が・・・。


次回は網走についてお伝えします。

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