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【一人旅(車中泊)⑤】~網走 から 知床~


こんにちは、ピピです。
今回の記事では“網走(あばしり)から知床(しれとこ)”についてお伝えします。

※日本最北端の地“稚内”は 👉こちらの記事 に記載しています。

3度の車中泊を行い、だいぶ慣れてきました。北海道の記事を書くたびに同じことばかり言ってしまいますが、本当に大自然です。大好きな緑はどこまでも続き、海もあり、ご飯も美味しい。※何年も前ですので情報が古いかもしれません。

さて、東側に進みます。
長い距離を走ってから網走、そして知床。網走では思わぬ出来事がありました。体験と感想を書きたいと思います。






網走 ※台風直撃


初めに言いますが、台風が直撃して身動きがとれなかったです。
北海道ではめずらしいと聞きますが、それがどんぴしゃでした。

網走にはそれ以前に訪れたことがありますので、その写真を載せます。
網走監獄
現在は博物館網走監獄という観光地になっています。
明治時代から昭和までの網走刑務所。重罪の囚人が労働すること、また、刑期を終えた人が北海道に住み着いて欲しいという考えがあったそうです。




マンボウは網走付近で雪祭りが開催されていて、その時に撮影したものです。
もう一つの目的である流氷も見れたのですが、写真に収めることが難しかったです。
ちなみに↑の写真では私は赤ではない上着であり、手袋を忘れた旅行でした。
北海道の友人から聞いたことですが、北海道の方々は“あまりダウンを着ない”。車移動が基本だから必要ないとのことですが、私は信じていません。銀世界は美しいですけど、外は極寒です。


さて、一人旅の網走。
台風が激しく、よそ者の私はどこに避難をすれば良いのか分からず、コインランドリーに逃げ込みました。コインランドリーでガイドマップを読んでいたら、お兄さんに話しかけられます。「一人旅ですか?」私の車のナンバーでピンときたようです。そのお兄さんは鮭釣りのために札幌から来られたようですが、私と同様に避難です。私より5つほど年齢は高い方ですが、それから話が盛り上がり、数時間、共に過ごしました。

網走では、回転ずしの かに源 で“ますのすけ”を食べることが目的でした。それは達成しましたが、一人回転ずしは、お酒が弱い私にとって大冒険であり、写真は撮っていません。
※現在、かに源さんは閉店されたのかもしれません

恐怖の車中泊でした。


世界遺産の知床


翌日は台風が去り、快晴の中、早朝から知床に向かいました。
北海道の東部に位置する知床半島。知床は世界遺産に登録されています。

知床五湖
知床五湖(木道)を観光しました。観光客が一人もいなかったら怖いほど大自然です。残念ながら熊は見つけられませんでした。


上の2枚の写真は、天候の様子から別の日に見えますが、撮影箇所が少し違うだけで9分の時間差です。

鹿は普通にいます。可愛いです。この撮影が最短の距離でした。

岩尾別温泉
知床国立公園の秘湯です。三段の湯とも呼ばれ、森の中にあります。
私の他に2人組の若いお兄ちゃんが入浴されていたので写真は二段までです。
脱衣所が無いので覚悟してください。しかし、最高なひと時が過ごせます。
※現在、湯が溜まっているのか不明です



その他、羅臼(らうす)で“ほっけ”を食べてから、クジラの見える丘で海を眺めました。
クジラは見つけられませんでしたが、快晴の海は眺めが素晴らしいです。


なるべく南に下りたいと思って厚岸(あっけし)まで運転をし、道の駅で車中泊です。


ピピの振り返り


個人的に内容の濃い二日間でした。道の駅で車中泊をするとキャンピングカーの人たちとお話をする機会が多いです。そして今回はコインランドリーで。温かい人たちと触れ合えることも、一人旅の醍醐味だと、ピピは思いました。

知床は、もう一度訪れたい。

少し疲労が現れ、北海道の一人旅は終盤に差し掛かっています。


次は厚岸の牡蠣と帯広についてお伝えします。

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